タイトル: 【語源トリビア】知ると面白い!「インボイス」の本当の意味
「インボイス制度」でおなじみの言葉、インボイス。実は、英語の「請求書(invoice)」をただカタカナにしただけだと思っていませんか?
実はこの単語、意外な歴史と語源が隠されています。
インボイス(invoice)の語源は、古フランス語の 「envoyer(アンヴォワイエ)」 に遡ります。
これは現代フランス語でも使われる「送る・発送する」という意味の動詞です。
16世紀頃のフランスで、荷物を発送する際に「送られたもの」を意味する “envoi(アンヴォワ)” という名詞が使われるようになりました。
これが海を渡ってイギリスへ伝わります。
商人たちの間で「荷物を送ったよ」と証明する「発送案内書」や「送り状」として使われるうちに、発音が変化して英語の “invoice” になったと言われています。
つまり、インボイスは本来「お金を請求する紙」というより、「あなた宛てに荷物を送りましたよ」と知らせるための書類 だったんです。
「請求書」という堅いイメージですが、根っこにあるのは「荷物を届ける」という物流の言葉だったんですね。
日常で耳にするビジネス用語も、ルーツを知ると少し親近感が湧きませんか?


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