ずんだもんと春日部つむぎが、少子化と家族制度についてかんたんに解説するシリーズ第14回。
今回は、
「未婚でも親になれる社会にしたら、父親が逃げるのでは?」
という疑問を考えます。
日本では長い間、
結婚する
↓
夫婦になる
↓
子どもが生まれる
↓
父親として責任を負う
という流れが標準的でした。
しかし本来、
「母親と結婚すること」と
「子どもの父親として責任を負うこと」
は同じなのでしょうか?
結婚していなくても、親になった責任は消えません。
もし「結婚しなくても親になれる社会」を考えるなら、同時に必要になるのは、
・父親の法的確定
・養育費の確実な支払い
・父親の責任と権利
・子どもとの関係
・公的な養育費回収の仕組み
といった、「婚姻に依存しない親責任」の制度設計です。
自由を広げることと、無責任にすることは同じではありません。
むしろ親になる入口を広げるなら、親になった後の責任を、これまで以上に明確にする必要があります。
少子化対策を「結婚した後」だけで考えてよいのか。
一緒に考えてみてください。
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