副業のインボイス登録、私はしていません|2026年10月に控除は70%へ・2027年4月に税率が3つになります

インボイス制度

副業でインボイスの登録が必要かどうかは、あなたの売上ではほとんど決まりません。
決まるのは、あなたに仕事を出している相手が消費税をどう納めているかです。

私はブログ・note・ツール販売を副業でやっていますが、取引先から登録番号を求められたことは一度もありません。
なぜ求められる人と求められない人がいるのか、そして2026年10月に何が変わるのかを、数字で整理しました。

調べていて一番おどろいたのは、この制度が予定どおりに終われなかったことです。
2026年10月に50%へ落ちるはずだった控除は70%に緩められ、終了は2029年から2031年へ2年延びました。
2割特例は終わりますが、個人事業主だけ3割特例が新しく作られています。

さらに2027年4月には、食料品の消費税が1%になる方針で、税率が1%・8%・10%の3種類になる見通しです。
インボイスの記載も2区分から3区分へ増えます。ただしこちらは、まだ法律になっていません。

「この制度は誰が得をしているのか」。その問いに、財務省の試算から答えを出しました。

■ 目次
0:00 第1章 インボイスの登録を、私は一度も求められませんでした
2:27 第2章 この制度は、予定どおりに終われませんでした
4:51 第3章 誰が得をするのか、試算がありました
7:18 第4章 2027年4月、税率が3つになります
9:43 第5章 私は登録しません。理由は1つです

■ この動画で扱った数字(すべて出典つき)
・免税事業者からの仕入れの控除:80% →(2026年10月)70% →(2028年10月)50% →(2030年10月)30% →(2031年10月)0%
 ※令和8年度税制改正(2026年3月31日成立・公布)
・2割特例:個人事業主は2026年分の確定申告が最後(国税庁)
・3割特例:2027年分・2028年分/個人事業主のみ・法人は対象外
・インボイス導入による増収見込み 約2,480億円/課税転換の想定 約161万事業者/1事業者あたり 約15万4千円
 ※第198回国会 財務金融委員会第3号(平成31年2月26日)答弁
・令和6年度の新規発生滞納 9,925億円(前年度比+24.1%)、うち消費税 5,298億円=53.3%(国税庁)

■ ブログでもっと詳しく(登録要否の3つの質問・取引先が引けなくなる金額の計算機つき)
https://hiroposo-investment.com/invoice-3-tax-rates/

■ ご注意
食料品の消費税1%は、2026年7月30日に首相が方針を表明した段階で、法案は成立していません。
税率が3つになった場合のインボイスの具体的な記載方法も、国税庁からまだ示されていません。
税務上の判断は個別の事情によって異なります。具体的な取扱いは国税庁の案内や税務署、税理士にご確認ください。

#インボイス #消費税 #副業 #確定申告

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BGM:DOVA-SYNDROME
音声:VOICEVOX(ナースロボ_タイプT)
イラスト:月城ミオ(自作キャラクター)
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