複合機を「経理の目」で見ると、ここ数年で扱いが大きく変わってきたことに気づきます。この動画では、なぜ今、複合機まわりの経理を押さえ直す意味があるのかを、制度の変化から追います。
長らく、複合機は経理にとって「毎月リース料を払う対象」でした。買えば資産、リースならリース料、レンタルなら賃借料。導入方法で勘定科目が決まる、というのが基本です。
ところが2023年10月、インボイス制度が始まりました。複合機が出力する請求書や、受け取る請求書が、消費税の控除に関わる「適格請求書」かどうかで扱いが変わる。経理にとって、複合機が出す紙の意味が一段重くなりました。
続いて2024年1月、電子帳簿保存法で、電子で受け取った請求書や領収書は電子のまま保存することが義務になりました。紙に印刷して保存するだけ、という運用が原則認められなくなった。紙で受け取った書類を複合機でスキャンして電子で残す、という動きも広がっています。複合機は、お金の証憑をつくり、電子化する結節点になりました。
こうして見ると、複合機は「リース料を払う機械」から「経理のワークフローの一部」へ位置づけが変わってきた。だからこそ、購入・リース・レンタルで勘定科目がどう変わるのか、カウンター料金やトナー代はどの科目か、という基本を、今いちど押さえておく意味があります。
ちなみに、大企業の世界では2027年から新しいリース会計基準でリースの扱いそのものが変わりますが、中小企業の複合機リースは原則これまで通り、リース料での処理が続きます。複合機の勘定科目と仕訳の早見は、概要欄のコラムで詳しく解説しています。本動画は一般的な会計処理の解説であり、個別の税務判断は税理士等にご相談ください。
【章立て】
00:00 複合機を「経理の目」で見ると
00:20 複合機は長く「リース料を払う対象」だった
00:43 インボイス制度で請求書の扱いが変わった
01:07 電子帳簿保存法で書類の保存が変わった
01:36 まとめ:複合機の科目・仕訳を押さえ直す
【関連リンク】
複合機の勘定科目と仕訳(購入・リース・レンタル別の早見・母艦コラム):https://www.sagas.co.jp/copy_columns/?id=account
決算前に「どの科目?」で止まった経理の現場の話(note実録):https://note.com/sagas_note/n/nc804db8bbc7c
5年保証&カウンター料金0円 A3カラー複合機 E786dn:https://www.sagas.co.jp/LP/e786dn/index.html


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