処理水加えた海水でのヒラメ飼育試験を3月31日で終了 海水だけとの差はなし・福島

原発処理水

東京電力は処理水を使ったヒラメなどの飼育試験を3月31日で終了します。

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福島第一原発にたまる処理水の放出に向け、東京電力は理解醸成の一環として2022年から処理水での海洋生物の飼育試験を続けてきました。

そしてヒラメやアワビなどを海水の水槽と、薄めた処理水を入れた水槽で飼育し、生育状況に差がないことなどを確認しました。

東京電力は、これまでの試験で十分なデータが得られたとしてきょう31日で飼育試験を終え、水槽のライブ配信も終了すると発表しました。

処理水の海への放出が始まって8月で2年になりますが、これまでに海水や魚の異常は確認されていません。

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