1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率が1.20となり、過去最低を更新。
東京都は0.99と、初めて1を下回りました。
厚生労働省によりますと、2023年に生まれた赤ちゃんは72万7277人で過去最少となり、合計特殊出生率も1.20で、8年連続で過去最低となりました。
都道府県別では東京都が0.99で最も低く、初めて1を下回りました。
これについて、林官房長官は、会見で「危機的な状況」との認識を示しました。
林官房長官は「少子化の進行は危機的な状況。待ったなしの瀬戸際にあると受け止めています」と述べたうえで、前例のない規模の少子化対策に取り組むと強調しました。
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