7日の北海道函館市に続き、道南の江差町でも死んだイワシが漂着しているのが見つかりましたが、14日午後、すべてのイワシの回収作業が終わりました。
漁港の中で海に浮いた大量のイワシ。
江差町にある江差追分漁港の五勝手地区では、13日午前、漁港近くの海岸に多数のイワシが打ち上げられているのを住民が見つけました。
檜山振興局産業振興部 佐々木剛生水産課長
「イワシが死んだ理由が分からないので持ち帰って食べることはしないでほしい」
道によりますと、漂着したイワシは合わせて1トンほどで、14日午後1時から江差町や道の職員、住民らおよそ50人が手作業ですべて回収し、焼却するため清掃センターに運んだということです。
一方、7日、函館市の海岸に打ち上げられた大量のイワシについて、福島第一原発の処理水放出が原因かのように報じたイギリスの大衆紙「デイリーメール」に対し、政府は13日、「科学的根拠に基づかない報道で、誤解を生じさせ不適切だ」と申し入れたことを明らかにしました。2023年12月14日(木) 19時20分 更新
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