・生物学的女性を危険に晒し,
・新たな反感・対立を招き,
・左翼が狙う社会・国家の分断を許す,
・新たな補助金利権である。
今,世界は,一方では自由民主義と権威主義の対立から戦争に至っているが,他方ではグローバリズムとナショナリズムの衝突や,左翼・リベラルと保守主義の対立も極めて先鋭化している。
現国会に与党が提出したLGBT理解増進法案は,平成28年に稲田朋美政調会長の命によって自民党内に設置された「性的指向・性自認に関する特命委員会」(古屋圭司委員長)が方針を策定し,それに基づいて議論が進められ,提出に至ったものだ。平成28年の方針には,「わが国においては,中世より,性的指向・性自認の多様なあり方について必ずしも厳格ではなく,むしろ寛容であった」と書かれている。確かに,キリスト教やイスラム教で同性愛は宗教的禁忌であり,刑罰の対象にもなってきた。欧米でLGBTに対する差別禁止や,「包摂」を推進する動きが活発あるいは激しいのは,差別の歴史への反省あるいは反動があるからであり,左翼・リベラルの争点と化している。
#稲田議員推進
#LGBT法案
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