“失われた35年”やジャニーズ、ビッグモーター問題の背景に「動かない経済3団体」あり!稼げない日本企業の病根と再生への道とは?(全5回・第2回)【高岡浩三の「企業の通信簿」】

ジャニーズ問題

▼書籍情報
『企業の通信簿 カリスマCEOが2025年決算を斬る!』

▼動画概要
元ネスレ日本CEOの高岡浩三氏は、経済3団体の“提言止まり”体質こそが日本企業の停滞を長引かせたと指摘する。法改正を待つのではなく、企業自らがリーダーシップを発揮して変革を進めるべきだったのだ。
経団連・商工会議所・経済同友会といった財界組織は、なぜ「失われた35年」に終止符を打つことができないのか。特集『高岡浩三の「企業の通信簿」』の本動画では、ガバナンス不全、株主軽視、働き方改革の遅れといった課題を浮き彫りにしながら、日本企業が世界で取り残される構造を明らかにする。さらに、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入事例や、海外企業との比較を通じて、未来に向けた改革の方向性を提示。経済界のリーダーに求められる覚悟と行動を問い直す。

▼出演者プロフィール
高岡浩三(たかおか・こうぞう)
1960年生まれ。83年神戸大学経営学部卒業後、ネスレ日本入社。30歳で同社史上最年少部長に昇格。「キットカット」受験キャンペーンを成功させ、受験生の定番のお守りになるよう普及させた。2010年よりネスレ日本代表取締役社長兼CEO。オフィス向けの「ネスカフェアンバサダー」を立ち上げ、新たな市場を開拓。20年3月、同社を退社。サイバーエージェント社外取締役。主な著書に『企業の通信簿』『ゲームのルールを変えろ』(ダイヤモンド社)、『ネスレの稼ぐ仕組み』(KADOKAWA/中経出版)、『世界基準の働き方』(PHP研究所)など。

#高岡浩三 #ネスレ日本

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