スタート社からも提訴 旧ジャニーズ被害者「対応に疲れ果てた」

ジャニーズ問題

スタート社からも提訴 旧ジャニーズ被害者「対応に疲れ果てた」

創業者 Johnny Kitagawa による長年の性加害問題が明るみに出た後、元「ジャニーズ事務所」は、芸能マネジメントやタレント所属体制の見直しを余儀なくされました。

具体的には、性加害に関して補償・救済を担当する会社として SMILE‑UP.(スマイルアップ)が設立され、タレント/芸能活動の管理部分は新会社 STARTO ENTERTAINMENT(スタート社)が引き継ぐことになりました。

✅ 最近の動き ― 被害者による米国での集団提訴 & スタート社も相手に

元所属タレントら、具体的には 田中純弥 さん と 飯田恭平 さん が、故 Johnny Kitagawa 氏から過去に受けたと主張する性加害について、米ネバダ州の裁判所において 合計約 3 億ドル(約460〜465 億円) の賠償を求める訴訟を起こしました。

被告としては、当初問題のあった SMILE-UP. のほかに、タレント管理を引き継いだ STARTO も含まれています。

これについて、STARTO 社は公式に「当社は SMILE-UP. とは資本関係なく、経営も分離された別法人であり、提訴される理由はない」として、「大変困惑している」との見解を発表しています。

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