アウティングを考えるー神谷悠一さん

LGBT法

芥川賞作家の李琴峰さんは、6月5日、自身がトランスジェンダーであることや過去の氏名など、未公表情報を暴露されたとして、村松裕美甲府市議に対し、550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。李さんは会見にて「アウティングは、私たちから何もかもを奪う嵐なのです」と訴えました。特に性自認や性的指向に関するアウティングは、被害者の命にもかかわる問題です。アウティングが起こる背景には、どのような問題があるのでしょうか? 李琴峰さんを支える会 代表の高井ゆと里さん、LGBT法連合会 代表理事の神谷悠一さんと一緒に考えていきます。

※李さん自身は「私は自分自身のことを本当は「トランスジェンダー」とアイデンティファイしてはおらず、端的に女性であると位置づけています。強いて言えば「非シスジェンダーの女性」という言葉のほうがしっくり来ます。ただ、裁判において「トランスジェンダー」という言葉のほうが分かりやすく通じやすいこともあるかと思いますので、便宜上この言葉を使うこともありますが、この言葉は実は私のアイデンティティを反映しているわけではないということをどうぞご留意ください。」とnoteに綴っています。【Radio Dialogue】Dialogue for People(D4P)のお送りするラジオ型トーク番組。時事ニュースへのコメント・解説や、取材報告、日々を生きるためのヒントとなる様々なテーマに関するゲストを呼びトークを行います。
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