2025年5月26日放送
更新期限を迎え混雑するマイナンバーカードの窓口について、川崎市は、市内5カ所のターミナル駅周辺に窓口を新たに開設すると発表しました。
2016年に発行が始まったマイナンバーカードは、10年目でカード自体の更新が、5年目で電子証明書の更新が必要となり、市の想定では今年度、およそ44万8000件の更新が見込まれています。
26日午前、川崎区役所のマイナカードの窓口には市民が続々と訪れ、職員は7つの窓口をフル稼働し対応していました。
カードの新規発行や更新について、市では窓口の混雑を避けるため、完全予約制をとっています。
しかし、去年12月頃から予約が取りづらくなっていて、直近では平日は1カ月、土曜は3カ月先まで埋まっている現状です。
20代会社員
「空きが最短でこの時期だったので1カ月半くらい」
記者:Q仕事は休みだった?
「いや…抜けてきた」
こうした状況を受け、川崎市の福田紀彦市長は会見で、カードの交付体制を強化するため、センターとサテライトを市内5カ所に開設すると発表しました。
JR川崎駅や武蔵小杉駅などターミナル駅周辺を選び、夜間や土日の対応も検討。 およそ22億5000万円の補正予算案を来月の市議会定例会に提出するということです。
福田市長
「令和9年度までピークが続くということでなるべく利便性の高いかたちで運営していきたい」
新たな窓口については、市は10月の開設を目指すということです。
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