福島第一原発の処理水放出で空いたタンク解体へ 準備作業始める・福島県

原発処理水

東京電力は2月13日から処理水を保管していたタンクの解体に着手することになり、2月4日から準備作業に入ります。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc7d863e29939042d991026c6625929118

福島第一原発では1000基を超えるタンクに処理水が保管されていて、2023年から処理水の海への放出を行っています。

東京電力は、その放出によって空になった21基のタンクを2月13日から解体に着手すると発表しました。2月4日からはタンクとタンクを繋ぐ連結管の撤去など解体向けた準備作業に入ります。

処理水の放出に伴いタンクを解体するのは初めてです。今後、空いた敷地には燃料デブリ取り出しの関連施設が整備されます。

福島第一原発ではこれまでにタンク約100基分の処理水放出を行っています。

◆福島中央テレビ報道部公式SNS(X)

◆【最新ニュース配信中】
https://news.ntv.co.jp/n/fct

◆みなさまからの動画・写真の投稿はコチラから!
「中テレ投稿BOX」
https://www.fct.co.jp/form/14

◆中テレアプリで気象情報や臨時ニュースを通知
https://www.fct.co.jp/appli/

コメント

タイトルとURLをコピーしました