昨年3月、英BBCがジャニー喜多川による性加害問題を取り上げ、翌月には、元ジャニーズ・ジュニアのカウアン・オカモト氏が、外国特派員協会で会見を開いて性加害について赤裸々に語った。これに続いて、数多くの証言者が実名告白して、ジャニーズ事務所は事実を認めて謝罪し、社名を変更して、被害者たちの補償に注力している。
35年前から実名を出して訴え続けてきたジャニーズ性加害問題の第一人者で、ジャニーズ性加害問題当事者の会の元代表は、今何を思うのか。『ジャニーズ崩壊の真実 命を懸けた35年の足跡』(日本ジャーナル出版)を上梓した平本淳也氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
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