福島第一原発の処理水放出で空になったタンク解体へ 東京電力が7月から準備作業開始

原発処理水

東京電力は、処理水の海洋放出により、空になったタンクの解体に向けて7月から準備作業を始めます。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category/society/fc3aa2b4717d7d45d0bdac23265ab9902d

福島第一原発にたまる処理水について、東京電力は2023年8月から海への放出を始めていて、これまでに約4万6800トンを放出しています。

その放出を終え、空になったタンクについて、東京電力は2025年1月から解体に着手する方針で、7月から準備作業を始めます。

解体するのはタンク21基で、2025年度末までの完了を目指しているということです。
解体によって確保できる敷地には、取り出した核燃料・デブリを保管する施設を建てる予定です。

また、東京電力は、6月28日から2024年度3回目となる処理水の海への放出を始めます。

◆福島中央テレビ報道部公式SNS(X)

◆【最新ニュース配信中】
https://news.ntv.co.jp/n/fct

◆みなさまからの動画・写真の投稿はコチラから!
「中テレ投稿BOX」
https://www.fct.co.jp/form/14

◆中テレアプリで気象情報や臨時ニュースを通知
https://www.fct.co.jp/appli/

コメント

タイトルとURLをコピーしました