東京電力・福島第一原発で行われた2023年度の処理水放出が完了したことを受けて、内堀知事は東京電力に対して、想定外の事態が生じることがないよう万全の対策を講じるよう求めました。
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福島第一原発にたまる処理水について、2023年度は約3万1200トンが海へ放出されました。作業は3月17日に完了しこれまでに周辺の海水や魚のトリチウム濃度の検査で問題のある値はでていません。内堀知事は会見で「放出作業は計画通り実施されている」としたうえで、東京電力に対し次のように述べました。
■内堀知事
「アルプス処理水の問題はこれからも長い戦いが続きます。想定外の事態が生じることのないよう油断することなく、万全の対策を講じるとともに、正確でわかりやすい情報発信に取り組んでほしい」
2024年度は前年度の約1.7倍の約5万4600トンの処理水が海へ放出される計画です。
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