韓国で出生率が過去最低「0.72」 OECD加盟国で唯一の1割れ 少子化背景に経済負担や雇用不安|TBS NEWS DIG

少子化対策

韓国で少子化が止まりません。1人の女性が生涯に出産する子どもの数を示す合計特殊出生率は去年「0.72」となり、過去最低を更新しました。

韓国統計庁によりますと、去年の合計特殊出生率はおととしより0.06減少して「0.72」となり、過去最低を更新しました。

OECD=経済協力開発機構の加盟国の中で1を下回るのは韓国だけで、同様に少子化が進む日本を大きく下回る水準となっています。

去年10月から12月期では0.65と初めて0.6台に低下していて、去年生まれた新生児は前の年より1万9200人減少し、23万人となっています。

少子化の背景には、不動産価格の高騰による経済的負担の増加や雇用不安などがあるとみられています。

韓国政府は少子化対策として2006年からの16年間に日本円にしておよそ31兆円を投じてきたものの食い止めることができておらず、尹錫悦大統領は閣僚らに対策の抜本的な見直しを指示しています。

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