カギは《ワークライフバランス》高知県の少子化対策《仕事と生活の調和を》【高知】 (24/01/23 19:20)

少子化対策

高知県は出生数の増加を目指し様々な政策を練っています。そのうちのひとつが仕事と生活の調和『ワークライフバランス』です。

高知県は現在、28.7%の男性の育休取得率を2027年には64%に。未就学児がいる男性の平日の家事・育児時間を39.3%から60%に上げる目標を掲げ、県民運動を推し進めるとしています。会議では教育や経済など各団体の委員が意見を出し合いました。

高知県保育士会 田ノ内学 会長
「保育を利用される時間がとても長い、早朝から夕方、閉園時間まで預けられているご家庭もある。労働時間の短縮だったり、1時間でも早くお迎えに来られれば、家事・育児に回す時間もできるし、心にも余裕が出てくると思う」

このほか、女性だけでなく「男性が都会の大企業にはないいろんな働き方ができる」など大々的に打ち出すと、高知で子育てをする人が増えるのではとの意見もありました。

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