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「文藝春秋 電子版」は、1月16日(火)19時より、ジャーナリストの鈴木エイトさんと、性虐待やハラスメント問題に詳しい伊藤和子弁護士によるオンライン番組「ジャニーズ被害者救済『ここが問題』」を配信します。
ジャニーズ性加害をブラックボックス化させない
“史上最悪の性加害事件”といえる故ジャニー喜多川の行為をめぐり、旧ジャニーズ事務所は「被害者救済委員会」を立ち上げ、昨年9月半ばから被害申告を受け付けています。同社によると、昨年末までに900人を超える被害者の対応に当たり、既に100人以上の被害者に対し補償金を支払ったとされています。
しかし、10月の社名変更会見以降、その「被害者救済」の実態は、自社HPで報告を行うのみで、全貌が不明のままです。補償金の多寡などにより被害者の間では疑心暗鬼が生まれ、救済委員会への被害申告にあたってはフラッシュバックなどの二次被害の拡大も懸念される、きわめて深刻な現状があります。
伊藤和子さんは、弁護士として性被害やハラスメント問題に詳しく、世界の人権問題に取り組む「ヒューマンライツ・ナウ」の副理事長も務めています。一方、旧統一教会問題において信者の人権問題に携わってきた鈴木エイト氏は、旧ジャニーズ事務所の会見で質問を封じる「NGリスト」に名前が挙げられていました。そのお二人が、ブラックボックスと化した旧ジャニーズ事務所による被害者救済の問題点を徹底追及します。
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