「概ね分析通りの方角に」海洋放出した処理水の拡散 東京電力が漁業関係者に説明<福島・いわき市>  (23/12/26 18:55)

原発処理水

12月26日福島県いわき市で東京電力の職員が処理水の海洋放出について、分析結果などを漁業関係者に説明した。

26日いわき市で開催された福島県漁連の組合長会議では、処理水の海洋放出について説明があった。2023年8月から始まった処理水の海洋放出。東京電力では、放出する期間、処理水の拡散シミュレーションを行っていて「概ね分析通りの方角に流れている」と漁業関係者に伝えた。

福島県漁連・野崎哲会長:「これらの事業(海洋放出)そのものは1回1回緊張感を持って進めていかなければならない事業だと思っております」

4回目の海洋放出は、2024年2月下旬に開始する予定だ。

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