税理士さんの勉強会にて、何と日本のインボイス制度は世界でも類を見ない複雑な制度だった事が明らかに!
これでは、税理士さん達がインボイスに反対するのも、わかりますね。
日本はこれまで帳簿方式で処理を行ってきたのに、その上で今回インボイス方式を追加導入した為に圧倒的に処理が複雑になったと。
日本型インボイス方式【帳簿方式+インボイス方式】
帳簿方式 :割り戻し処理
インボイス方式:積み上げ処理
つまり、そもそも処理方式が真逆な方式を併存させているとゆう、
訳の分からない形態なので、現場から悲鳴が上がるのも当たり前ですね。
そして、このインボイス方式は、日本の多くの企業中小企業が行っている簡易課税方式とも辻褄が合わないので、ここでも大きな矛盾が生じてしまっています。
インボイス税収は2,500億円程度に対し、対応コストは数兆円規模と見込まれており、いったい国益にかなう訳もなく、なんでこんな事をやらねばならないのか?
多くの人が疑問を感じ、考えて、ダメなものにはしっかりとNOの声を上げていくべきかと考えます。
是非、いろんな方とこのインボイス制度について、議論して頂けますと幸いです。
尚、インボイス制度の中止を求める税理士の会の勉強会の模様は
youtubeで全編配信しておりますので、こちらも是非ご覧下さいませ。
インボイス制度やっぱりここが問題だ!
********************************
イベントのご案内
1月27日に映画の上映&シンポジウムを開催致します。
場所:東京北区 京浜東北線王子駅すぐ「北とぴあ」
時間:14時~18時 料金:2,500円
以下のURLから参加のご予約をお願いしま~す!
https://www.kokuchpro.com/event/immiguration_sympo/
(こくちーず)
費用は当日会場にて現金でお支払いをお願いします。
上映映画:「縁の下のイミグレ」
シンポジウム登壇者
・本作の映画監督 :なるせゆうせい
・インボイス制度を考えるフリーランスの会代表:阿部 伸
・税理士&消費税の嘘ばらし隊 :神田 知宜
・政策コンサルタント :室伏 謙一
映画上映にて、世界一安い国と揶揄される日本の状況(外国人技能実習生の労働力に頼る現実)を感じて頂き、
シンポジウムにでは、登壇者による日本の諸問題(インボイス増税、消費税の嘘、財政破綻の嘘、、、)を取り上げ
私達は今後どうすべきかを提言する予定です。
皆さまのご参加をお待ちしておりま~す♪
********************************
コメント