原発処理水放出の風評被害めぐり、東京電力が北海道紋別市に賠償相談窓口設置へ 道内2か所目、オホーツク産ホタテの対応

原発処理水

福島第一原発の処理水放出に伴う風評被害を巡り、新たな動きです。
 東京電力が、賠償の相談窓口を、新たに北海道紋別市にも設置することがわかりました。

 この相談窓口は、中国による輸入禁止措置などの影響を受ける事業者への賠償相談や販路の開拓支援などを担います。
 東京電力は、来月、噴火湾産ホタテの対応にあたる相談窓口を北海道長万部町に設置します。
 道や関係者によりますと、東電は、北海道内2か所目の相談窓口を来月中に紋別市に設置することが新たにわかりました。
 東電や国の担当者が来月中旬に紋別市を訪れ、漁業関係者などに賠償についての説明を行うということです。
 窓口には、東電の職員が常駐し、オホーツク産のホタテに関する賠償相談を受け付けます。2023年11月29日(水) 17時03分 更新

#北海道 #ニュース #HBC

◆HBCニュース チャンネル登録お願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCCTp

コメント

タイトルとURLをコピーしました