子どもだけで外出したり、買い物をすること、小学校3年生以下の児童だけでの登下校を禁じる虐待禁止条例案をまとめた自民党埼玉県議団は本会議で採決する前に自ら条例案を撤回しました。
恐らくはアメリカ・ニューヨークやオーストラリアなどで先進事例があるので、うちらも…と、意識高い系を目指したのかもしれません。しかし、LGBT法もそうですが、最近の自民党、特に宏池会が牛耳ってからおかしくないですか? 虐待を本当になくしたいのなら、行政と警察の情報共有「全件通知」の徹底を図ることの方が遥かに重要のはずです。田村琢実・自民党埼玉県議団長は県議会議長も務めた重鎮だそうですが、何と稲田朋美元防衛相の埼玉後援会長なんだそうです。
自民党政権もLGBT法を通すのに血道をあげるのなら、スパイ防止法を制定する、憲法を改正する、イージス・アショアを配備する、どれかひとつくらいでもいいから、実現させてほしいものです。
たかだかイスラム教のテロ組織である「ハマス」ですらミサイルを3000発から5000発も短時間で発射できるのです。なぜ日本にはアイアンドームのような迎撃システムがないのでしょうか?
戦争をしろといっているのではありません。国民の命を守れ、と言っているわけです。LGBT法の根底にあるものと、今回の埼玉県自民党議員団の条例案には共通した横たわるものを感じざるを得ません。
虐待禁止条例を取り下げた埼玉県自民党県議団の田村琢実団長は、稲田朋美衆院議員の埼玉後援会長。LGBT法と同じ愚を繰り返す自民党

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