福島第一原発「ALPS処理水」海洋放出を考える

原発処理水

福島第一原発「ALPS処理水」海洋放出を考える
 「ALPS処理水」の海洋放出は、そもそも汚染水が日々発生し続けていることに根本的な原因があります。 汚染水は、地下水や雨水が原発建屋に流入し、燃料デブリに触れて放射性物質が融け込むことによって発生します。
 講演では、「ALPS処理水」そのものの問題点とともに東電の流入対策の効果が限定的な理由を解き明かし、福島第一原発地質・地下水問題団体研究グループ(原発団研)が提案する抜本的な地下水対策を真剣に検討しないと海洋放出は終わりの見えない事業になりかねないことを指摘します。

講演 汚染水はなぜ増え続けるのか
 -終わりの見えない海洋放出-
講師 福島第一原発地質・地下水問題団体研究グループ
   副代表 塩野 敏昭 氏
日時 10月1日(日)10:00開会
会場 労働会館東館ホール
主催 愛労連(愛知県労働組合総連合)
協力 原発ゼロNAGOYA ACTION
   だまっちゃおれん原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜

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