「バカヤロウ」言い放ち切られたそうです。福岡県の服部知事は1日、福島第一原発の処理水放出をめぐる中国からとみられる苦情電話が、県庁などにもあったと明らかにしました。
服部誠太郎知事「県庁の代表電話に対しては1件、それから県立美術館、美術館に5件」
服部知事によりますと、福岡県の代表電話には先月29日、最初は英語でかかり、やがて中国語になって一方的に20秒ほど話し切られたということです。
また、県立美術館には先月24日から30日にかけて5件かかり、ナンバーディスプレイに中国を示す「86」が表示され、一方的に話したあと「バカヤロウ」と言って切られたものがあったということです。
福岡県警も一般人からの相談など4件を把握していて、中には翻訳機を使い『あなたはどうして放射水を流すのか』と言ってきたということです。
4件とも着信ナンバーの頭が「86」で、中国からとみられています。
コメント