広島瀬戸内新聞ニュース号外７／２０　自称少子化対策・軍拡増税　戦前のような「じり貧恐れてドカ貧」招くな

戦前日本。
「ABCD包囲陣だ！」
「このままでは日本はじり貧だ」
ということで、アメリカと開戦。ドカ貧を招き、
さらには憎んでいたはずのアメリカへの従属を招いてしまった。
【子どもも年配者も共倒れ　併殺打状態の自称少子化対策】
今は、少子化対策をしないと大変だと慌てて、的外れな政策ばかりを出して、
その財源のための社会保険料引き上げを含む増税。そんなことをすれば
ただでさえ、物資配布や子ども食堂に中間層の家庭さえ並び始めている
状況だ。さらにここに増税が加われば一挙に崩壊する。まさにドカ貧だ。
あるいは、少子化対策のためと称して、高齢者向け社会保障を削れば
介護現場から職員が消え、崩壊する。ヤングケアラーも爆増する。
ちっとも子どものためにならない。
まさに併殺打状態だ。
※正直、子どもの数が増えたところで、現状の岸田政治では不幸になる人を
増加させるだけだし、そのあたりはすっかり見透かされているから子どもの数も
増えないだろう。従って、子どもの数が増えない、経済は崩壊する、併殺打の可能性が
極めて高い・。
※さらに、こうした混乱に乗じて、「身を切る改革」と称して府民の身を切る
維新が躍進し、必要なサービスや給付までカットされ、さらなる混乱になる恐れ
も。岸田総理へのアンチテーゼとして維新がウケる可能性は十分ある。
【台湾有事論・防衛増税】
安全保障環境が厳しいからと、先制攻撃も含む防衛戦略転換と武器大量購入。
しかし、そもそも自衛隊員不足である。その理由の一つに、純粋な日本防衛から
自衛隊が逸脱しつつあることも関係あるのではないか？
日本国民のためではなく
例えば、ウクライナのため、台湾のために死ねと言われたら、モチベーションも
上がらないのは当然。
台湾有事というが、そもそも国共内戦の延長である台湾有事に日本が首を突っ込めば
ウクライナ東部のドンバス地方の内戦に首を突っ込み、ウクライナに侵攻した
プーチンと同じ誤りになってしまう。それどころか、日本の侵略への
反撃と称した中国による日本攻撃に口実を与えてしまう。
じり貧を恐れてドカ貧をまねくことになるだろう。
【併殺打でドカ貧になるくらいなら、三振してベンチに下がってほしい】
岸田政権は経済でも外交でも併殺打を打ってドカ貧を招くくらいなら、三振して
ベンチに下がってもらったほうがましだろう。
8月5日(土)12時から14時
　子ども食堂　きっず☆庵
広島市安佐南区祇園２－２－２
じゅげむ　担当　池脇　０９０－５２６４ー６５１１
メニュー　ミニお好み焼き弁当
小学生　100円
中・高校生　200円
大人　300円
カラオケ・お困りごと相談
キッズアイテムも発売してるよ！
オンラインおしゃべり会さとうしゅういちと広島の政治にガツンと物申す　
第１５回７月２１日㈮２１時〜です。